超集中力 メンタリストdaigo 〈読書〉
有給消化に入り10日目、生活習慣は完全に昼夜逆転し、横になってる時間の方が立ってる時間より遥かになってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんなんじゃいかんと近所の24時間のスーパー銭湯に行き風呂に入り本を読んできた。
メンタリストdaigoの超集中力である。
堕落した現状から抜け出すには現在、この瞬間の一分一秒を集中して生きていくしかない、と思い藁にもすがる思いで本を手に取り自転車でスパ銭へとかけて行く。。。
集中力が高い人に共通する3大原則
- 集中力の高い人は鍛え方を知っている
- 実は長時間集中していない
- 疲れを脳でコントロールしている
1.集中力はウィルパワーと呼ばれる前頭葉から分泌されるものである。
そしてウィルパワーは今日の飯何にしよっかなーとかダイエット中にお菓子を我慢するなどといった小さな意思決定でも消費される。
そこでウィルパワーを節約し増やすトレーニングをすることで集中力は鍛えられるのだ!
2.人間の脳はそもそも長時間集中するのに向いていない。そこで時間を短く区切りもう少しやりたかった…というところで仕事を辞める。
そうすると焦らし効果で集中が増す。
人は時間が区切られてないと無限に時間があるように錯覚し、集中できなくなるのだ。
3.脳はそもそも疲れを感じない。錯覚である。
暗示をかけて脳が感じる疲れのブレーキをゆるめてあげよう。
プライミング効果を用いる。
集中日記を作り、自分がどの時間、どの環境で集中できたかを記録する。繰り返すことにより自然とプライミング効果で集中できるようになる。
集中力を起動させる7つのエンジン
・場所
とりあえずスマホを視界から消せ。
鏡を置く。
水色のものを使う。
スマホを視界から消せ!!
・姿勢
一番良いのは勉強も仕事も立って行うのがよくね?
デスクワークの人は15分に一度立ち脳に刺激をやろう。
・食事
低GI食品(ヨーグルト、リンゴ、チーズ等)を、取り入れておやつはナッツを食え!
・感情
喜怒哀楽をうまく使い集中しよう。
・習慣
習慣化により集中しないとできなかったことが自然とできるようになる。
片付ける習慣でセルフハンディキャッピング(勉強しようとしたら汚い部屋の片付けを始めてしまい、掃除してたから勉強できなかったという言い訳やこじつけを作るようにすること)を減らす。
・運動
20分の軽い運動で生産的な時間が3時間増える
・瞑想
脳のデトックス効果、リラクゼーション、さらに意思力の向上やポジティブな気持ちになる。
集中力を自動で作る5つの時間術
- 超早起き
- ポモドーロ・テクニック
- ウルトラ・ディアンリズム
- アイビー・リー・メソッド
- スケジュールに余白を作る
1.超早起き 朝起きてからの2時間がもっとも生産的な時間。ここで人生のための勉強やインプットをしよう。
2.ポモドーロ・テクニック 25分の集中と5分の休憩を繰り返す。
やる気が起こるから行動するのではなく行動したからやる気が起こるという作業興奮の原理に、基づいてる。
3.ウルトラ・ディアンリズム 体内時計には90分、20分のリズムがある。
この90分一点集中する。
4.アイビー・リー・メソッド
- 紙に明日やるべき事を6つ書く
- 重要順に1.2.3と番号をふる
- このメモの順に仕事をしていく
- 全部できなくても悔やまずに忘れる
- その後、明日のために6つまた書き出す
- 1~5を丁寧に繰り返す
5.スケジュールに余白をつくる
集中のオーバーヒートを防ぐためにわざと怠ける時間をつくってやる。
素晴らしい本でした。これを読んでる間も姿勢に気をつけたりしてなんだかんだで7時間も本に書いてある事をインプットしてました。
とりあえず明日からは
- 一日五分の瞑想
- ポモドーロ・テクニック
- アイビー・リー・メソッド
- 姿勢に気をつける
- 疲れたら目のストレッチ
- 朝はインプット、昼はアウトプット、夜は復習という時間を意識する
- スマホを遠ざける
- 集中日記を書く
というようなことをしていこうと思います。